最終日。一般のお客様も、関係者も、友人も駆け込みで実にたくさんの方にお越しいただきました。
遊びにいらっしゃる予定のところ、お手伝いのお申し出もいただいたOさん。幸田さんが様々な土地で制作するきっかけとターニングポイントの場をつくったBeppu ProjectのMさん。甲府で幸田さんも参加しているアートプロジェクトをしているKさん。寿町のプロジェクトに関わってくれてたYさんやアーティストのAさんOさんIさん。Iさん所属のギャラリストのMさん。自分が現代美術の現場に出会う場をつくってしまった大学時代の指導教官。その現場にいらっしゃったライターのTさん。学生のときからお世話になっている横浜美術館の皆さん。完全にフリーで仕事をまわすようになってはじめてインターンやアルバイトをしてくれて今は立派にエディター&ライター業をしているYさん、現インターンのNさんの先生であるSさん。同研究室のMさんSさん。幸田さんが、色んな人がいっぺんに来てくれてコンボ(?)すると訳が分からなくなると言った意味がだいぶ分かりました。ギャラリーを立ち上げられたばかりのOさんや、若手の公募企画を担当しているというOさんが熱心に見てくださったのもとても嬉しかったです。
同時開催の柵瀬茉莉子展では、柵瀬さんと室井絵里さんがトークの日で、ばたばたしながらもそのUSTREAM配信もお手伝いさせていただきました。こちらからアーカイブをご覧いただけます。今回、同時開催という枠組みのおかげで主催のBankARTさんや自分たちだけでは呼べなかったような方にお越しいただけたり、月並みですが企画を進めていく中で悩みを共有できたり、一緒に頑張ろう、という気持ちで最後まで取り組めたことも心強かったです。閉場後、BankARTの池田さんがささやかな打ち上げを用意してくださり、そんな同志の皆様と改めて歓談。
辛くも楽しい展覧会も振り返ってみればあっという間でした。後日改めて、記録や総括をアップさせていただきたいと思います。搬出や納品などの作業、収録トーク原稿もあり、しばらくはサイトの更新も続きますので、よろしくお願いします。ひとまずはたくさんのご来場、ご声援に御礼申し上げます。
来場者数:約200名、カタログ販売数:7冊
(累計)
来場者数:約1300名、カタログ販売数:79冊