絵のまえで会いましょう

Chie KODA Exhibition : Focusing on everything

2013年4月4日
by admin
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会場風景のご紹介1

会場の様子を部分的(新作コーナーは控えめ)に公開します。

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広いです!BankART Studio NYK 2A Gallery 約400平米に作品がずらり

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展覧会タイトルの脇にチラシと会場図を設置してありますので、自由にお持ちください。

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左から柏、別府、寿町のコーナー。

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2011年に別府で制作した作品は、幅が4mもあります。制作時には直接ロールのキャンバスに描いていたので今回は特別に木枠をつくりました。

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足を止める人が多い寿町のコーナー。キャプションには制作時の様子や作家の思いが記載されています。

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台北のコーナー。こちらも幅が3.5mの大作で、やはり木枠を特別に制作して展示しています。

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手前が公開制作の大作(幅4.8m)、奥には新作群が見えます。

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今回の展示にあたってのステイトメントも掲出しています。

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人気の「歩く絵のパレード」の写真などが見れる映像コーナー。全部で20分ほどありますので、ゆっくりとご覧ください。

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資料コーナー。ポートフォリオや、特設サイトの記事が閲覧いただけます。カタログなどの関連物販もありますので、購入希望の方はデスクまでお声がけください。

2013年4月3日
by admin
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荒天、IBDP40

先日取材に来ていただいた神奈川新聞のSさんよりメールをいただきました。記事は大きくはないけど8日の文化面で掲載されるとのことでした。楽しみです。

昼過ぎまでは荒天のせいか人が全く来ませんでしたが、天候が回復するにつれて来場が増えてきました。昨年仕事でご一緒した横浜市の方や、寿町で一緒に活動しているKさん、Sさんなど縁のある方も次々に。

空いた時間で、ここまでの記録写真をひと通りまとめたのでFacebookにアップロードしました。こちらにも反映していきたいと思います。

夜はCAMPの井上文雄さんの40歳を祝うサプライズ(?)パーティープロジェクト「IBDP40」。恵比寿のレストランで、「CAMPの活動は終了しました。」というTweetにレスポンスをする形で寄せるという仮定で集めたメッセージをカード集にして渡すという不思議な演出で、でも喜んでいただけたようでした。振り返るとCAMPと私の活動開始はほぼ同時期にはじまっていて、以前はよく出演者・参加者として参加させていただいていました。既存のやり方にこだわらず取り組まれている様には同志として勇気づけられることが多かったのですが、ここのところはあまり時間が合わずご無沙汰になってしまっていたので、このようなかたちでまた同じ机を囲むことができいい一夜でした。これからも一緒に新しい場づくりのかたちを模索していければと思います。

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来場者数:約35名、カタログ販売数:2冊

2013年4月2日
by HashimotoMakoto
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原稿編集、大分つながり

会期前に、あとひと息のところまでで編集が終わらなかった幸田さんと立石沙織さんとのプレトーク原稿の編集をひと通り終え、内容確認のメール送信。先週おこなった矢内原さん、村田さんとのトークもそれぞれ文字おこしを依頼中です。いずれか1-2本は週末までに掲載したいところです。

午後は、幸田さんも何度か参加してくれているKOTOBUKIクリエイティブアクションのウェブサイトリニューアルを進めてくれているHさんとお友達が来てくれました。打ち合わせのためですが、もちろん展示もゆっくりと見ていただきました。彼女は近々、大分の実家に帰って就職活動をするそうです。BEPPU PROJECTのことは教えていたのですが、国東半島アートプロジェクトのことも伝えたところ、興味を持っていました。また何かつながっていくといいなと思います。

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来場者数:約25名、カタログ販売数:0冊

2013年4月1日
by HashimotoMakoto
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新しい1年、新しい仕事

新年度始まりの日。会期に入ってから初めて終日会場を不在にしました(と言っても幸田さんは1日いましたが)。午後の中途半端な時間に、都内で別件の新しい仕事がらみの打ち合わせが入ってしまったこともありますが、そうなれば外出も控えて溜まりがちだったデスクワークを片付ける1日となりました。夕方に、先日会場にいらしていただいたある媒体の方から着電。幸田さんへ挿絵の仕事の打診でした。いいかたちになるといいです。
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来場者数:約10名、カタログ販売数:0冊(幸田さんの報告による)

2013年3月31日
by HashimotoMakoto
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残り2週間

慌ただしかった土曜から一夜明けて、少し落ち着いた一日。朝いちで、少し気になっていた映像コーナー近くにある窓の遮光と照明の調整をしました。見やすくなったのではないかと思います。キャプション類も少し追加。来場者閲覧用のPCを用意して、このサイトをその場でご覧いただけるようにもしました。

会期が残り2週間を切るということもあり、幸田さんと改めて話し合い、会期中に成すべきことと、以降の目標を整理しました。やはり今回の展示をお互いに次の機会につなげたいと思います。

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来場者数:約70名、カタログ販売数:2冊

2013年3月30日
by HashimotoMakoto
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絵に対する眼差し、Cafe Live

2回目の週末。村田さんとのトークに合わせて来てくれた方も含め、多くの知人が遊びにきてくださいました(聞きがてら受付や撮影をお手伝いいただいたMさん、Aさん、ありがとうございました)。幸田さんがブログでビールアピールをしたからか、差し入れも増。

村田さんの絵に対する眼差しと、真面目なのに時々お茶目な語り口がとても好きです。作品はミヅマアクションでのグループショウから見てくれていて、どこに興味を持ってくれているのか、質問も加えながら会話をはじめていただけたので、作品の「画面」への興味をぐっと深めていただけたのではないかと思います。他にも、画家として石巻で参加いただいた「歩く絵のパレード」にからめた移動可能な絵画の話しや、それとはまた意味が異なる壁画の話しなども面白かったです。こちらも後日サイトへ掲載いたしますのでまたご覧いただければと思います。

IMGP9485sPhoto:Naoko Akiyama

この週末から、Under35と同じくアーティストと制作者を合わせて応援するかたちでCafe Liveシリーズ(詳細PDF)も行われていて、そのお客さんにも多く展示をご覧いただいているようです。この日はつむぎねという音楽パフォーマンスグループの公演があり、制作の大川直志さんが前職関係の知人だったので軽い気持ちで拝見したのですがとてもよかったです。人の発する声を楽器のように重ねて音像をつくり出していくのですが、19人もの演者で繊細な部分から迫力のある場面まで堪能できたし、生き物のように明滅するロウソク(のような)光を使った演出もいい雰囲気をつくり出していました。来週・再来週もまた別のチームの公演があるようなので、合わせてご覧いただけると良いのではないかと思います。

公演の後、BankARTの池田さんやトークにも来ていただいたYさんらとトークの反省点や、自分たちがいま成すべきことなどについての話し。今回の取り組みを次にどうつなげていくことができるのか、そろそろ手がかりをつかんでいきたいところです。

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来場者数:約60名、カタログ販売数:11冊

2013年3月29日
by HashimotoMakoto
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取材、パーティー

年度末業務に追われる中、事務局を務めているTokyo Art Research Labのニュースレターの発送作業立ち会いの後、会場入り。神奈川新聞のSさん、朝日新聞のOさんなどに取材をいただきました。少しでも露出につながればと願い、更新したばかりのウェブサイト記事へのリンク等をメールでお送りさせていただきました。

夜は、BankARTのInternational AIR artist 活動報告+フェアウェルパーティでした。新・港区のスタジオで活動させていただいていた時から話に聞いたり、お姿を拝見したりはしていたのですが、台北市・横浜市芸術家交流事業でLo Yi-Chun ジーン(台湾/アーティスト)、文化庁 文化芸術の海外発信拠点形成事業でKim Suehyang キム・スヒャン(韓国/食文化研究家)、Noridan ノリダン:Yang Ah Sil・巴山剛(韓国/美術・音楽)、Helene Juillet エレ―ヌ・ジュイエ(仏/アーティスト)、Choi Sun チェ・ソン(韓国/アーティスト)などが参加。Under35と共に展示も見ることができます。

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来場者数:約35名、カタログ販売数:0冊

2013年3月28日
by HashimotoMakoto
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週末と年度末へ向けて、伝えること

自宅近くの3331 Arts Chiyodaで荷物を受け取る所用の後、少し遅れての会場入り。矢内原さんとのトークが明けて幸田さんと今後の動員作戦などについて話していると、BankARTの池田さんから同様の趣旨の話も含めてか昼食にお誘いいただきました。今回、単に沢山の方に見てもらいたいというのはもちろんありますが、やはりせっかくこのようなきちんとした展示空間でまとまった仕事を見せていますので、次の機会につなげてもらえるようなプロデューサーやキュレーターの方々などにも見ていただきたいと思います。

お忙しい方が多いのであらかじめカタログをお送りしてご招待などもしているのですが、さらにプッシュが必要でしょうし、そもそも私と幸田さんが持ち合わせている連絡先はそこまで多くはないので、BankARTからも追加で(Under35全体の)ご招待を送ることになりました。そのリスト確認、ラベル出しなどを少しお手伝いさせてもらいました。週末の村田さんのトークへの動員も課題なので、他にもいろいろと電話、メールなど動いていく必要があります。

年度末ということで他の仕事のやりとりも多くあったという間に夕方になってしまいました。夜は4年間のドキュメント制作プロジェクトを担当させてもらったアートプロジェクト「墨東まち見世」のドキュメントお披露目会でした。アートプロジェクトを「やること」だけではなく、「伝えること」に興味のあるこの頃です。

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来場者数:約25名、カタログ販売数:1冊

2013年3月27日
by HashimotoMakoto
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オフィス化、ゲストトーク

2日続けてアシスタントのTさんに来ていただき、展示に関連する雑務や別件の事務作業を進めつつ、展覧会の運営を行っています。施設主催の展覧会に関わる場合、オープンしたらイベント時以外は運営をおまかせしてしまう場合が多いのですが、今回は販売や、連日公開制作もあるし、できるだけお越しいただいた方の反応を見たい、知人とは会話したいということで、私もできるだけ会場にいれるよう、会場デスクコーナーのオフィス化を試みています。

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27日は矢内原美邦さんとのトークでした。一昨年のデザインピッチというイベントでお互いの活動に興味を持っている2人だからか、それぞれの滞在制作経験談や土地土地での活動について、表現の違いについてテンポよく楽しい話を聞くことができました。後日記事化して、本サイトでご紹介します。

ちなみに芹沢高志さんとのプレトークの記事はこちらでご覧いただけます。土曜日には村田真さんとのトークを予定。ぜひご来場ください。

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【26日】
来場者数:約25名、カタログ販売数:2冊

【27日】
来場者数:約35名、カタログ販売数:5冊