11:30オープンの展覧会に合わせて買い物や、カード決済をしていただけるようにpay pal hereの手続き、落下してしまったキャプションなどの手直し。19:00からオープニングパーティーという一日。
最初に来てくれた知人のお客さんは、2007年に同じくNomad Production名義で企画を行った企画展「都市との対話」で応援をいただいたAさんでした。アートフリークの方なので、自由に見ていただきながらも幸田さんの活動の幅の広さについて少しづつ解説を加え、楽しんでいただけた様子でした。
パーティーに合わせて、美術館キュレーター、批評家、横浜市や財団の関係者、創造界隈や寿町の関係者など実にたくさんの方々にもお越しいただきました。それぞれに多彩な感想をいただき励みになります。特に最後に悩んだ展示の部分についてなども含めて、目の肥えている美術家のMさんに褒めていただいたことや、何度か幸田さんの活動を見ている方で、作品の購入を決めていただいたり検討いただいた方がいたことは大変うれしいことでした。
私もですが、始めての方、場を変えての再会の方と幸田さんが作品を前に話しをする姿はとても楽しく幸せな気持ちにさせられます。写真は寿町でさなぎの食堂を経営されているKさんと作品について話し込む様子。
オープニングパーティーは、普段から仕事でアシスタントをお願いしているTさん、インターンの2人、友人のUさんとトークや搬入もお手伝いいただいた皆さんにお手伝いいただきつつ、大学時代からの知人で黄金町に拠点を構えてフードデザインの活動をしているFood Landscapeの小林さんにフードの提供をお願いしました。別府のざぼん漬やワンカップなどの飲み物はこちらでそろえましたが、柏、別府、台北や横浜にちなんだものをご用意いただきました。写真は全体オープニングのフードを担当したキムスヒャンさんと小林さん。
今日のように、引き続き会期中も、展示をご覧にいらした方とお話しさせていただいたり、お越しいただいた方同志で楽しいひとときを過ごしていただけるといいなと思います。