美術館と大学と市民がつくるソーシャルデザインプロジェクト

『美術館と大学と市民がつくるソーシャルデザインプロジェクト』の編集を担当しました。

2012年、東京都美術館のリニューアルオープンをきっかけにスタートした「とびらプロジェクト」。東京都美術館と東京藝術大学がタッグを組み、会社員や教員、学生、専業主婦など広く一般から集まったアート・コミュニケータ(愛称:「とびラー」)と、学芸員や大学の教員、第一線で活躍中の専門家が、共に美術館の文化資源を活かしながら誰もが参加できる対話の場を創り出し、様々な価値観を持つ多様な人々を結びつける活動をしています。8つの事例とともに、稲庭彩和子(東京都美術館)、伊藤達矢(東京藝術大学)によりこれまでの6年間の活動が紹介されています。西村佳哲(働き方研究家)、日比野克彦(アーティスト)、森司(アーツカウンシル東京)のコラム、とびラーのインタビューも収録。
   

『美術館と大学と市民がつくるソーシャルデザインプロジェクト』
2018年10月23日初版

東京都美術館×東京藝術大学とびらプロジェクト 編
稲庭彩和子(東京都美術館)・伊藤達矢(東京藝術大学)著
アートディレクション・デザイン:UMA/design farm 原田祐馬・西野亮介
イラスト:白尾可奈子
編集:影山裕樹(千十一編集室)・米津いつか(ノマドプロダクション)
ライター:吉田真緒・井尻貴子・只木良枝
発行所:株式会社青幻舎
印刷・製本:株式会社シナノパブリッシングプレス
仕様:四六判/272p(カラー4p,モノクロ268p)/日本語

<目次>
序  教育普及から、アート・コミュニケーションへ
第1章 美術館で関わり合いを“つくる”とびラーの活動
第2章 ミュージアムが“ハブ”となりコミュニティをつくる
第3章 コミュニケーションの“質”が社会を“ひらく”扉になる
終章 とびらプロジェクトの現在とこれから

Tokyo Midtown Award 2018


東京ミッドタウンマネジメント株式会社が実施する〈Tokyo Midtown Award 2018〉アートコンペ事務局運営を受託しています。「東京ミッドタウン」の場所を活かしたサイトスペシフィックな作品を募集、入賞者には1人につき100万円の制作補助金を支給。加えて、グランプリ(1点)には100万円、準グランプリ(1点)には50万円、優秀賞(4点)には10万円を贈呈します。制作補助金や賞金だけでなく、受賞後のさまざまなサポートも用意されているコンペです。

 
公開2次審査会
日時:2018年8月8日(水)9:50~16:20 ※午前の部 9:50~12:35、午後の部 13:35~16:20
場所:東京ミッドタウン・カンファレンスRoom7(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー4F)

8月2日(木)10:00まで、見学申し込みを受付中(先着30名様)。詳細は公式ページをご確認ください
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超・幻聴妄想かるた

特定非営利活動法人やっとこが運営する、就労継続支援B型事業所ハーモニーの『超・幻聴妄想かるた』の編集を担当しました。

2011年から発売が始まったハーモニーに集う人々の日々の生活や体験を題材にした「幻聴妄想かるた」。2014年の『新・幻聴妄想かるた』に続くシリーズ第3弾です。

書籍は、かるた札のエピソードだけではなく、ハーモニー施設長新澤克憲さんのこれまでの活動を通しての文章を読むことができます。『超・幻聴妄想かるた』のかるたの絵札はフルカラー。書籍とかるたは別売りもしていますが、セット売りのスリーブケースカバーには谷川俊太郎さんの帯文も掲載されています。


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六本木アートナイト2018 ガイドブック

六本木の街を舞台に開催された〈六本木アートナイト2018〉のガイドブック編集を担当いたしました。

宣伝美術、ウェブサイト制作、翻訳担当チームと連携。3人のアーティストによるメインププログラムはもちろん、多数の参加施設から情報収集を行い、各所で行われたプログラムなど多くの情報をわかりやすく紹介しました。

宣伝美術:武井哲史(FLOWER MARK)
ガイドブック編集・ウェブサイト制作:新井慶太(Build)、小林沙友里、及位友美、米津いつか(ノマドプロダクション)、杉江裕視(杉江デザイン事務所)、hanare × Social Kitchen Translation、Kikko Corporation

仕様:オールカラー/B5/32p(日本語版)・16p(英語版)

公式サイトよりPDFデータをダウンロードいただけます。

佐倉市立美術館 ミテ・ハナソウプロジェクト活動報告と評価 2013-2017

佐倉市立美術館で行われている「対話による美術館賞プロジェクト ミテ・ハナソウ」の2013年から2017年の活動報告書の編集を一部担当しました。

このプロジェクトでは市民ボランティア「ミテ*ハナさん」とともに、学校連携のほか、美術館の外に広がる様々なアウトリーチ活動に取り組んできました。今回、1期〜3期の合計5名のミテ*ハナさんへのインタビュー(p28-33)と、ミテハナラウンドテーブル(p48-51)の編集を行いました。外部の専門家が関わり、評価と分析、デザインに力の入った一冊です。



発行日:2018年3月31日
発行:ミテ・ハナソウプロジェクト連携実行委員会
企画:永山智子(佐倉市立美術館)、三ツ木紀英(特定非営利活動法人芸術資源開発機構)
執筆:永山智子(佐倉市立美術館)、三ツ木紀英・近藤乃梨子(特定非営利活動法人芸術資源開発機構)、米津いつか・和田真文(一般社団法人ノマドプロダクション)、染谷ヒロコ(atopicsite)、熊谷薫・石幡愛・高橋かおり(国際芸術際及び地域アートプロジェクトの事業評価検証会運営事務局)
アート・ディレクション+デザイン:中北隆介
イラスト:三好愛
撮影:加藤健、落田伸也、小田川悠、大野隆介、佐倉市立美術館
編集:染谷ヒロコ(atopicsite)
仕様:オールカラー/96p/日本語
印刷・製本:株式会社山田写真製版所

佐倉市美術館 http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/
ミテ・ハナソウ http://mitehana.com/

アール・ブリュット魅力発信事業報告書(平成29年度)

「アールブリュット魅力発信事業報告書―平成29年度文化庁 地域の核となる美術館・博物館支援事業」の編集を担当しました。

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA[社会福祉法人グロー(GLOW)〜生きることが光になる〜]など複数の団体で構成されるアール・ブリュット魅力発信事業実行委員会制作・発行の冊子となります。2018年2月に行われたアール・ブリュット国際フォーラム2018の合計5本の特別報告等を編集しています。日本をはじめとするアジア(中国、タイ、インドネシア)、アメリカ、ヨーロッパにおける障害のある人の芸術活動の現状や、各国の固有性や共通性を知ることができます。

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発行日:2018年3月31日発行
制作・発行:アール・ブリュット魅力発信事業実行委員会
発行責任者:北岡賢剛(アール・ブリュット魅力発信事業実行委員会 実行委員長/社会福祉法人グロー理事長)
構成:田端一恵(社会福祉法人グロー 法人本部企画事業部副部長)
編集:米津いつか(一般社団法人ノマドプロダクション)、小山冴子、辻並麻由
デザイン:阪口玄信(G_GRAPHICS INC.)
写真:大西暢夫、社会福祉法人グロー
事務局:社会福祉法人グロー 法人本部企画事業部

仕様:オールカラー/103p/日本語

国際海事大学連合(IAMU)パンフレット(published in April 2018)

1999年に日本財団の支援を受けて創立された世界の4年制商船大学の連合体、国際海事大学連合(International Association of Maritime Universities/IAMU)。2016年10月に制作を担当したパンフレットを改訂しました(2018年4月発行)。今回もデザインは川路あずささん(HYACCA)。全体のパンフレットの印象はそのままに、一部、表紙の写真や、中面が最新の情報に更新されています。

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国際海事大学連合(International Association of Maritime Universities)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/scholarship/#anchor2

監修・発行:国際海事大学連合(International Association of Maritime Universities)
制作:一般社団法人ノマドプロダクション、川路あずさ(HYACCA)
アートディレクション・デザイン:川路あずさ(HYACCA)
編集:米津いつか(一般社団法人ノマドプロダクション)
英文校閲:hanare x Social Kitchen Translation
撮影:繁延あづさ、アラタケンジ、長野聡史
協力:岩田とも子
印刷:ダイヤモンド秀巧社印刷株式会社
仕様:A4判/20頁/フルカラー/英
発行日:2018年4月

Tokyo Art Research Lab 2017

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昨年度に引き続き、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が推進する、アートプロジェクトを実践する全ての人々に開かれ、共につくりあげるリサーチ/人材育成プログラム「Tokyo Art Research Lab(TARL)」の事務局運営を行っています。

思考と技術と対話の学校」は“動かす人”から“紡ぐ人”の育成へ、新たなプログラムに生まれ変わります。アートプロジェクトの魅力や視点を言葉にして、社会とつなぐ新たなアプローチを探る連続講座「言葉を紡ぐ」「体験を紡ぐ」の受講生を6月24日(土)まで募集中です。

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東京都美術館 アート・コミュニケーション事業ドキュメント「キュッパのびじゅつかん」展から

2015年の夏から秋にかけて東京都美術館で開催された展覧会「キュッパのびじゅつかんーみつめて、あつめて、しらべて、ならべて」の記録集を制作しました。2012年に東京都美術館がリニューアルした際に立ち上がった「アート・コミュニケーション事業」が企画した展覧会の記録を通して、アート・コミュニケーション事業の理念や活動を伝える全192ページの記録集です。展覧会開催時に制作されたカタログセット「キュッパのびじゅつかん SPEIAL BOX」にも収まる仕様です。開きのよいPUR製本や、背表紙が割れないようにクータ・バインディングを差し色で施すなど、製本へのこだわりもご注目ください。

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アート・コミュニケーション事業ドキュメント
「キュッパのびじゅつかん」展から
2017年3月30日発行

企画・監修:東京都美術館

執筆:稲庭彩和子、石丸郁乃、熊谷香寿美、河野佑美、佐伯胖、鈴木廣之、藤原徹平、丸川雄三、米津いつか(五十音順)

制作・編集:米津いつか(一般社団法人ノマドプロダクション)

翻訳:ライアン・クック、田村かのこ

デザイン:栗谷川舞(STUBBIE DESIGN)

イラスト:オーシル・カンスタ・ヨンセン © Åshild Kanstad Johnsen/TMS

写真:加藤健 (表紙,pp.20-27,32-33,36-37,40-41,44-45,50-51,53-55,58-59,62-75,78-79,82上,83,84左下,86上,87-89, 91下,93中,94-99,101-109,133右下,146左下,156左下・右下,157左下・右下,182-183)、加藤甫(pp.172,174,175,177)、中島佑輔(表2)、米津いつか(pp.80-81,82左下,84-85上,84右下,85,86下,91上,116上,117上,124-129,131,133上・左下・中下,144-145,155上,162上,表3)

印刷:山田写真製版所

発行:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)

仕様:A5判/192頁/フルカラー/日・英(一部)

Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」2016年度成果物

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ノマドプロダクションが事務局運営および、企画協力しているTokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」2016年度の成果物が完成しました。

基礎プログラムアニュアルレポート2016
 
基礎プログラム1[思考編]
「思考を深める/想像を広げる」講義録 2016
 
基礎プログラム1[思考編]
「仕事を知る」講義録 2016
 
基礎プログラム2[技術編]
「アートプロジェクトの現場で使える27の技術」
 
基礎プログラム3[対話編]
実践プログラムドキュメント
「プレイパーク・パーティーを考える日」

発行:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
平成29年3月23日
 
※詳細は、TARLサイト上に掲載後、リンク追加にてご案内します