寒中お見舞い申し上げます。
年が明け、もうすっかりお正月気分も抜けてきたころかと思いますが、ノマドプロダクションより年初めのご挨拶を差し上げます。
皆様の本年のご活躍を祈念いたします。
ノマドプロダクションは法人化して3年が経ちました。多様なバックグラウンドをもつメンバーもそれぞれに活動の幅を広げております。
本年もネットワーク事業の一環として、1月11日（水）、ノマドプロダクションメンバー、そしてメンバーとつながりのある皆様をお招きして、新年賀詞交換パーティーを開催いたしました。今回は有志メンバーが着物姿で新年を祝う新しい試みも実施。年明けにふさわしい華やかで賑やかな会となりました。ご参加、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
当日の様子をフォトレポートで簡単にご紹介します。ぜひご覧ください！ 写真撮影は、普段からTARLやSLOW LABEL等の記録撮影でお世話になっている加藤甫さんによるものです。
今年の会場は、会員の高橋が運営にも関わっているご縁から、港区・田町にあるSHIBAURA HOUSEにご協力いただきました。世界的に活躍する建築家・妹島和世が手掛けた建物です。外の通りからもよく見えるガラス張りの窓が特徴の、開かれたスペースです。
ケータリングは、food + thingsの江口研一さん。
A NOMADIC FUSIONをテーマにつくってくださいました。色とりどりの花が散りばめられたサラダ、玄米入りクスクスなどなど……。どれもおいしそうで目移りしてしまう！
司会は昨年に引き続き、メンバーの冠那菜奈。アートプロジェクトの現場も、宴会も回せるメディエーターです。
着物を着て新年会を華やかに彩るメンバー。着付けをしてくださったのは、小俣康江さん、荘子さん。長時間着ていても着崩れず、動きやすく着つけてくださいました。そのときの様子をブログでご紹介くださっています。
今年は、ノマドプロダクションのプロデュース事業「生活と表現」でお世話になっている給湯流茶道によるショートプレゼンテーションとお茶会も開催。職場や家庭にもありそうなちょっとした器を独自に見立てながら、形式ばらず気軽に楽しむことのできるスタイルが特徴です。
メインイベントの「かるた大会」。年々豪華さを増す景品に、参加者は気合十分。
かるたはノマドプロダクションのメンバーによるお手製。内容も、メンバーの紹介を兼ねたものや、2015年にノマドで取り組んだ仕事や活動、各地のアートプロジェクトの特徴をつかんだものなどを用意させていただきました。
かるたなんて久しぶり……と戸惑っていた人たちも、時間が経つにつれ熱中していきます。
お待ちかねの結果発表！ どの景品が当たるかは、チームごとの取り札の数によって決定されます。
美術館のカタログ、展覧会チケットはもちろん、大分の地酒や人気パティシエのマカロン詰め合わせまで、ノマドやメンバーとつながりのある、全国各地のさまざまな団体等から提供いただいた太っ腹プレゼントがどどんっと。当たった景品はチーム内で仲良く分け分け。人気の景品は争奪戦じゃんけんもあったようです。
景品が引き渡されたところで、名残惜しくもクロージングの時間がやってきました。
着物チームも集合写真を撮ってもらいました！ 着物はそれぞれ自前のものを持参。打ち合わせしたわけではなかったけれど色もかぶらず、それぞれの個性が滲み出るものになりました。
恒例の集合写真をパチリ。まだまだ話がはずみますが、つづきはまた次回……。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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一般社団法人ノマドプロダクション 新年賀詞交換パーティー2017
日時：2017年（平成29年）1月11日（水）19:00～21:30
会場：SHIBAURA HOUSE（運営：株式会社広告製版社）
給湯流茶会：給湯流茶道 家元（仮）
ケータリング：江口研一（food+things）
企画：一般社団法人ノマドプロダクション（橋本誠、及位友美、米津いつか）
運営：冠那菜奈、鮫島圭代、須藤崇規、高橋尚子、野崎美樹、林絵梨佳、八重樫典子、和田真文
着付：小俣荘子、小俣康江
記録撮影：加藤甫
デザイン協力：岡部正裕（voids）
レポート制作：和田真文