東京都美術館 アート・コミュニケーション事業ドキュメント「キュッパのびじゅつかん」展から

2015年の夏から秋にかけて東京都美術館で開催された展覧会「キュッパのびじゅつかんーみつめて、あつめて、しらべて、ならべて」の記録集を制作しました。2012年に東京都美術館がリニューアルした際に立ち上がった「アート・コミュニケーション事業」が企画した展覧会の記録を通して、アート・コミュニケーション事業の理念や活動を伝える全192ページの記録集です。展覧会開催時に制作されたカタログセット「キュッパのびじゅつかん SPEIAL BOX」にも収まる仕様です。開きのよいPUR製本や、背表紙が割れないようにクータ・バインディングを差し色で施すなど、製本へのこだわりもご注目ください。

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アート・コミュニケーション事業ドキュメント
「キュッパのびじゅつかん」展から
2017年3月30日発行

企画・監修:東京都美術館

執筆:稲庭彩和子、石丸郁乃、熊谷香寿美、河野佑美、佐伯胖、鈴木廣之、藤原徹平、丸川雄三、米津いつか(五十音順)

制作・編集:米津いつか(一般社団法人ノマドプロダクション)

翻訳:ライアン・クック、田村かのこ

デザイン:栗谷川舞(STUBBIE DESIGN)

イラスト:オーシル・カンスタ・ヨンセン © Åshild Kanstad Johnsen/TMS

写真:加藤健 (表紙,pp.20-27,32-33,36-37,40-41,44-45,50-51,53-55,58-59,62-75,78-79,82上,83,84左下,86上,87-89, 91下,93中,94-99,101-109,133右下,146左下,156左下・右下,157左下・右下,182-183)、加藤甫(pp.172,174,175,177)、中島佑輔(表2)、米津いつか(pp.80-81,82左下,84-85上,84右下,85,86下,91上,116上,117上,124-129,131,133上・左下・中下,144-145,155上,162上,表3)

印刷:山田写真製版所

発行:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)

仕様:A5判/192頁/フルカラー/日・英(一部)

Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」2016年度成果物

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ノマドプロダクションが事務局運営および、企画協力しているTokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」2016年度の成果物が完成しました。

基礎プログラムアニュアルレポート2016
 
基礎プログラム1[思考編]
「思考を深める/想像を広げる」講義録 2016
 
基礎プログラム1[思考編]
「仕事を知る」講義録 2016
 
基礎プログラム2[技術編]
「アートプロジェクトの現場で使える27の技術」
 
基礎プログラム3[対話編]
実践プログラムドキュメント
「プレイパーク・パーティーを考える日」

発行:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
平成29年3月23日
 
※詳細は、TARLサイト上に掲載後、リンク追加にてご案内します

事務所移転のお知らせ

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一般社団法人ノマドプロダクションは、4月1日をもちまして下記に移転いたします。
つきましては電話番号も下記の通り変更となりますので、あわせてお知らせいたします。

これを機にさらに業務の充実を図り、一層の努力を重ねてまいる所存です。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
また、お近くにお越しの際には、是非お立ち寄りください。

【新所在地】
〒112-0003
東京都文京区春日2-14-9 SPICE 2F
TEL 070-3337-9370
FAX 03-6740-1926

まえばしアートスクール計画@群大×アーツ前橋 実施報告書/実施報告映像

群馬大学とアーツ前橋の連携による文化庁のアートマネジメント人材育成事業「まえばしアートスクール計画」の実施報告書と実施報告映像を制作しました。
実施報告書では、鼎談と各コースの概要でプログラム全体を振り返る「プログラムダイジェスト」、多様なゲストの言葉からキーワードを抜粋した「インクルーシブ・キーワード」を前半ページに挿入することで、読みやすさを重視した編集を行いました。

まえばし表紙

まえばし中1

まえばし中2

まえばしDVD

 

アーツでまなび アートでつなぐ!
まえばしアートスクール計画@群大×アーツ前橋
実施報告書
2017年2月23日発行

編集:一般社団法人ノマドプロダクション(橋本誠、高橋尚子、八重樫典子)
デザイン:安藤次朗[LOVE AND PEACE]
写真:木暮伸也、志村真悠(Lo.cul.p)、保手濱歌織、まえばしアートスクール計画事務局
印刷:株式会社シュービ
監修・発行:群馬大学 茂木一司 研究室(群馬県前橋市荒牧町4-2)

仕様:B5判/44頁/フルカラー/日

実施報告映像
撮影:まえばしアートスクール計画事務局、一般社団法人ノマドプロダクション
編集・制作:一般社団法人ノマドプロダクション

ほほえむちから 福祉のこころとかたち

日本の障害者福祉の基礎づくりに多大な業績を残した糸賀一雄氏。糸賀氏の思想と実践が詰まった糸賀一雄記念財団発行のブックレット『ほほえむちから 福祉のこころとかたち』の「現代の福祉的実践」というページを担当しました。花戸貴司氏(東近江市永源寺診療所所長)、橘ジュン氏(NPO法人BONDプロジェクト代表理事)、横井悠氏(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA学芸員)の3名のインタビューです。
 
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ほほえむちから 福祉のこころとかたち
2017年2月発行
 
監修:京極高宣(社会福祉法人浴風会理事長)、大熊由紀子(国際医療福祉大学大学院教授)
企画・編集:「ほほえむちから」ブックレット制作委員会
 
[表紙・15〜16ページ]
イラストレーション:atelier minori
 
[04〜11ページ]
インタビュー・執筆:小野民
取材コーディネート・編集協力:米津いつか(一般社団法人ノマドプロダクション)
写真提供:NPO法人BONDプロジェクト(08ページ[1])
写真:米津いつか(04ページ[1],06ページ,08ページ上部写真,08ページ[2])、竹岡寛文(上記以外)
 
[28ページ]
写真:大西暢夫
写真提供:社会福祉法人グロー(GLOW)〜生きることが光になる〜
 
糸賀一雄キャラクター:atelier minori
デザイン・企画編集協力:タケコマイ(take-co-mai)
印刷製本:サンエクセル株式会社
発行:公益財団法人 糸賀一雄記念財団
 

仕様:B5判/28頁/フルカラー/日

新年賀詞交換パーティー2017を開催しました!

寒中お見舞い申し上げます。
年が明け、もうすっかりお正月気分も抜けてきたころかと思いますが、ノマドプロダクションより年初めのご挨拶を差し上げます。
皆様の本年のご活躍を祈念いたします。

ノマドプロダクションは法人化して3年が経ちました。多様なバックグラウンドをもつメンバーもそれぞれに活動の幅を広げております。

本年もネットワーク事業の一環として、1月11日(水)、ノマドプロダクションメンバー、そしてメンバーとつながりのある皆様をお招きして、新年賀詞交換パーティーを開催いたしました。今回は有志メンバーが着物姿で新年を祝う新しい試みも実施。年明けにふさわしい華やかで賑やかな会となりました。ご参加、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

当日の様子をフォトレポートで簡単にご紹介します。ぜひご覧ください! 写真撮影は、普段からTARLやSLOW LABEL等の記録撮影でお世話になっている加藤甫さんによるものです。

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今年の会場は、会員の高橋が運営にも関わっているご縁から、港区・田町にあるSHIBAURA HOUSEにご協力いただきました。世界的に活躍する建築家・妹島和世が手掛けた建物です。外の通りからもよく見えるガラス張りの窓が特徴の、開かれたスペースです。
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「生活と表現」エキシビション&フェスティバル閉幕

台東区南西端のまち・御徒町エリアのマンションの一室に拠点を移して6年目。ノマドプロダクションは、国内各地で行われている芸術祭やアートプロジェクトと呼ばれる催しに、様々な立場で関わりながら「地域とアート」について考える機会をいただいてきました。

一方で、自分たち自身はこのまちに拠点を置きつつも、日々の仕事に勤しむだけで、この地域に関わることも無く過ごしてきました。ビルに囲まれた、この典型的な東京の都心で地域に関わるというのはどのようなことなのか。この地域で可能なアート活動とはどのようなものなのか。

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そんなことを考えながら、少しゆっくりとこのまちを歩いてみたり、様々な地域で活動するアーティストや、そこに住まう方々の話を聞いてみたりするうちに、「地域とアート」という少し身構えてしまうようなキーワードは、「生活と表現」という、等身大の言葉に置き換わりました。

日々の人の営みの中にあるささやかな表現活動から、日常的な風景によりそうアートプロジェクトまで。モノつくる人々の姿やかたちに残りにくいコトづくりの表現の今に注目していくプロジェクトとしてスタートを切った「生活と表現」。2015年度は、2回のプレイベントと、エキシビション&フェスティバルというかたちで展開いたしました。 Continue reading

第5回:会員向け勉強会「仕事を知る」

ノマドプロダクションでは、月に1回のペースで勉強会を行っています。今回は第5回目。
新規参加の近藤、鮫島の2人と最年少の小林の経歴や現在の仕事の話を聞いていきます。

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始めは10月から正会員となった鮫島圭代。
大学一年のレポートで南北朝時代の禅僧水墨画家について書き、それがきっかけで水墨画家に入門したとのこと。ロンドンの美大に留学していた頃、路上で描いていた墨絵が地元のセレクトショップに置かせてもらえることに。それをきっかけにロンドンから日本へ作品を輸出していたことも。帰国後、H.P.FRANCE系列の「水金地火木土天冥海」で水墨画を描いた浴衣を展開したり、アパレル関係のフィールドでも活動。パフォーマンスでのライブペイントなどを行う。また、美術ライター、翻訳家としての仕事にも取り組んでいる。

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大橋可也&ダンサーズ『テンペスト』

ウィリアム・シェイクスピアの最後の戯曲を題材とした大橋可也&ダンサーズの公演『テンペスト』の広報を担当しました。
チラシ制作のディレクションや、出演者への映像インタビュー、SNS・Tumblr等での情報発信、プレスへのコンタクトなどの広報業務、LINEスタンプの作成などで公演の周知に貢献しました。

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公演風景 Photo: GO

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A4チラシ グラフィックデザイン:石塚俊、写真:劉貴寛、イラスト:koya(賢者)

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『テンペスト』の出演者をモデルに作成したLINEスタンプ
「ダンサーズのハードコアななかまたち」イラスト:モリタクマ

日程:2015年11月6日(金)〜8日(日)
場所:東京・両国 シアターX(カイ)
主催:一般社団法人大橋可也&ダンサーズ
助成:芸術文化振興基金
協力:公益財団法人セゾン文化財団
シアターX(カイ)提携公演
平成27年度(第70回)文化庁芸術祭参加公演
振付・構成・演出:大橋可也
音楽:大谷能生、吉田アミ
ドラマトゥルク:山本博士
映像:石塚俊
舞台美術:大津英輔+鴉屋
衣装:ROCCA WORKS
照明:遠藤清敏(ライトシップ)
音響:牛川紀政
舞台監督:原口佳子(モリブデン)
広報:及位友美・新井慶太(一般社団法人ノマドプロダクション)
制作協力:古郡稔、小松杏里

第4回:会員向け勉強会「仕事を知る」

ノマドプロダクションでは、月に1回のペースで勉強会を行っています。今回で第4回目。正会員入会を検討してくださっている方々にも参加していただきました。「仕事を知る」では、どんな人が正会員として活動しているのかを紹介しているので、実際の雰囲気を感じてもらう絶好の機会です。

トップバッターは、林絵梨佳。ノマドプロダクション唯一のフルタイムスタッフです。
武蔵野美術大学芸術文化学科に在学中から、横浜トリエンナーレ2005や取手アートプロジェクト、東京都現代美術館での「川俣正〔通路〕」展など、精力的に活動していた林。その後はアートの仕事を離れ、ウェブデザインや、博物館のボランティアコーディネーターのお仕事をしてきました。昨年のヨコハマトリエンナーレ2014の広報アシスタントから、アートの現場に復帰したとのこと。学生の時から「事務局」で働くことを目指していた彼女は、現在TARLの事務局として大活躍です。これから、ノマドの事業が増えてたくさんの事務局を兼ねることになるかもしれないです!

続いて、P3 art and environmentや、アサヒ・アートスクエアなどでさまざまな現場をこなしてきた坂田太郎。
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ノマドの理事である及位と坂田は大学の同級生。代表理事の橋本とも、学生時代から旧知の仲だそうです。
彼の話のなかで特に印象的だったのは、横浜市泉区・戸塚区で行っている「サイト・イン・レジデンス」の活動です。自宅の近くにある米軍基地という場所と向き合い、アーティストたちと共に考え、表現をつくるこのプロジェクトは、横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト2015の助成を受けて実施しています。基地で過ごしている人びとの話や土地の記憶をじっくりと掘り起こす話は興味深く、ぜひ行ってみたいと思いました。

今回の最後のプレゼンは、阿比留ひろみ。
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大学を卒業後、広告代理店に就職し、その後地元の文化施設に転職。文化施設でワークショップなどの活動をしている中で、社会的な役割を一度離れて、自分自身と向き合うことができる文化施設の大切さに気づいたと振り返る阿比留。指定管理者として施設の運営を行いつつ、自主事業としてNadegata Instant Partyを招聘し、アートプロジェクトを敢行した話はとても刺激的でした。いつも穏やかな印象を受ける彼女の情熱的な一面を知ることができました。

次回の「仕事を知る」は新しい正会員の方も参加!楽しみです。

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本日のごはん

(小林)

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「仕事を知る」第3回
日時:2015年9月29日(火)20:00〜22:00
会場:ノマドプロダクション御徒町事務所
参加者:林、坂田、阿比留ほか会員4名、会員入会検討の見学者2名

関連ページ:
メンバー・会員紹介  http://nomadpro.jp/?page_id=444
会員制度のご案内  http://nomadpro.jp/?page_id=496